インク使用量計算ツール
印刷面積(ラベル寸法×枚数)とインク膜厚・比重・絵柄の面積率から、インクの使用量をその場で計算します。インク量から「何m²・何枚刷れるか」の逆算、膜厚の逆算にも対応。数値はすべて理論値の目安です。
インク使用量の計算と逆算
計算式は「使用量(g)=面積(m²)×膜厚(μm)×比重」が基本です(1m²×1μm=1cm³)。絵柄の面積率は「ラベルのうちインクが乗る部分の割合」のことで、全面ベタ印刷なら100%、文字やロゴが一部だけなら20%前後が目安です。調色替えや洗浄分はロス率で補正します。比重はインクメーカーの技術資料(TDS)の値をご使用ください。
01インク使用量を求める
印刷面積と膜厚・比重からインク使用量を計算します。
mm
枚
g/cm³
%
%
計算式:使用量(g) = 面積(m²) × 膜厚(μm) × 比重 × 絵柄の面積率% ÷ 100 × (1 + ロス% ÷ 100)
02印刷できる面積・枚数を求める
手元のインク量で、どれだけの面積・枚数を印刷できるかを逆算します。
μm
g/cm³
%
%
mm
mm
計算式:面積(m²) = インク量(g) ÷ ( 膜厚 × 比重 × 絵柄の面積率% ÷ 100 × (1 + ロス% ÷ 100) )
03インク膜厚を逆算する
使ったインク量と印刷面積から、平均のインク膜厚を逆算します。使用量が洗浄などのロスを含む実績値の場合は、その分だけ厚めに出ます。
m²
g/cm³
%
計算式:膜厚(μm) = インク量(g) ÷ ( 面積(m²) × 比重 × 絵柄の面積率% ÷ 100 )
インク使用量計算のよくある質問
Q. インクの使用量はどうやって計算しますか?
A. 「使用量(g)=印刷面積(m²)×乾燥後のインク膜厚(μm)×インク比重×絵柄の面積率%÷100」で計算できます。1m²に1μmの厚みでインクを塗ると体積がちょうど1cm³になるため、比重を掛けるとそのままグラム数になります。調色や洗浄で失われる分は、必要に応じてロス率で上乗せします。
Q. 絵柄の面積率(カバレッジ)とは何ですか?
A. ラベルやフィルムの面積のうち、実際にインクが乗る部分の割合です。全面ベタ印刷なら100%、絵柄が多めのデザインなら70%、文字やロゴが中心のデザインなら20%前後が目安です。
Q. 計算結果はどのくらい正確ですか?
A. あくまで理論値の目安です。実際の使用量は印刷方式や版・アニロックス、基材への浸透、調色・洗浄のロスなどによって変わります。正確な数量が必要な場合は、試作・実測での確認をおすすめします。