ロール計算ツール
ラベル・両面テープ・フィルムなどロール製品の巻取長・巻取径・重量・厚み・比重、さらに梱包用段ボールの内寸まで計算できます。数値を入力すると、その場で自動計算されます。
巻取長・巻取径・重量・厚み・比重
図の赤い寸法が、その計算で使う項目です。
01巻取長を求める
ロールの外径から、巻かれている材料の長さを計算します。
計算式:L = π ( D² − d² ) ÷ ( 4 × t )
02巻取径を求める(巻取長から)
必要な長さを巻いたとき、ロールがどのくらいの太さになるかを計算します。
計算式:D = √( d² + 4 × L × t ÷ π )
03巻取径を求める(重量から)
製品の重さから、ロールの太さを計算します。
計算式:D = √( d² + 4 × W × 10⁶ ÷ ( π × ρ × w ) )
04製品重量を求める(比重から)
ロールの寸法と材料の比重から、製品1本の重さを計算します。
計算式:W = π ( D² − d² ) × w × ρ ÷ ( 4 × 10⁶ )
05製品重量を求める(坪量から)
紙などの坪量(1m²あたりの重さ)から、製品1本の重さを計算します。
計算式:W = L × w × g ÷ 10⁶
06材料厚みを求める
ロールの寸法と巻取長から、材料1枚の厚みを逆算します。
計算式:t = π ( D² − d² ) ÷ ( 4 × L )
07比重を求める
製品の重さとロールの寸法から、材料の比重を逆算します。
計算式:ρ = 4 × W × 10⁶ ÷ ( π ( D² − d² ) × w )
梱包サイズを求める(段ボール内寸)
ロールの寸法と数量から、梱包に必要な段ボールの内寸と箱数の目安を計算します。上の01〜07で計算した値は「梱包計算」ボタンでそのまま持ち込めます。
08梱包・段ボール計算
01〜07の「梱包計算」ボタンを押すと、そのカードの値(巻外径・巻幅・厚み・コア径・重量)がここに取り込まれます。巻長の指定は「ラベルピッチ×枚数」か「巻長(m)を直接入力」のどちらかを選べます。箱は一番小さくなるように自動で選び、1箱が200サイズ(3辺200cm)または30kgを超える場合だけ自動で分割します。各箱が実際にどのサイズ区分(60〜200サイズ)になるかも表示します。箱の大きさを自分で制限したい場合は下の「箱底面・高さ上限」を書き換えてください。巻外径・1巻重量は巻長・材料厚み・巻幅から自動計算されます(手入力で上書き可)。「ピッチ×枚数」では総数量にラベルの総数を入れると1巻の枚数で割って巻数を出します(巻数で数える場合は1巻の枚数を空欄に)。「m直接入力」では総本数に巻数をそのまま入力します。
巻は縦置き(コアが上下方向・巻を立てて箱詰め)で計算します。並べ方(何巻×何列×何層)は箱に収まる範囲で自動最適化し、内寸マージンは箱の上限から差し引いて計算されます。
※ 計算結果はあくまで理論値(目安)です。実際の製品は巻きの締まり具合・材料のばらつき・コアの寸法公差・緩衝材の有無などにより誤差が生じます。正確な仕様が必要な場合は、お気軽にお問合せください。シート(平判)ラベルの面付数・段ボール箱数の計算はシート計算ツールをご利用ください。